Adecco、「人財躍動化」を促進するスキリング事業「Adecco Academy」を開始
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業を統括するAdecco Group Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎健一郎)の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdecco(以下「Adecco」)は、この度、人財の躍動化と、それによる組織の活性化を目的とした新たなスキリング事業である「Adecco Academy」を開始しました。Adeccoは、「Adecco Academy」によるスキリング事業を、これまで提供してきた人財派遣事業とアウトソーシング事業に続く3つめの柱として位置付け、様々なサービスを提供してまいります。
「Adecco Academy」Webページ
https://www.adecco.co.jp/client/service/adecco_academy
Adecco Group Japanは、「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」をビジョンとして掲げています。Adeccoは、「Adecco Academy」事業の展開を通じて、あらゆる組織で働く人々に対してビジョンと働きがいという仕事をしていくうえでの原動力をもたらしながら、それぞれが望むキャリアを将来にわたって実現するためのスキルを身に付けることを支援します。そして、職場で躍動する人財の輩出と育成をサポートすることで、組織全体の活性化と長期的な成長を促進します。
「Adecco Academy」によるスキリング事業は、「内発的動機」「課題解決力2.0」「Digitalリテラシー」の3つのスキルを、将来を予測することが困難な「VUCAの時代」と呼ばれる現代において自らが望む形で仕事をするため、業界や職種に関わらずすべての働く人々に必要なスキルであると定義しています。「Adecco Academy」は、これらの3つのスキルを、なぜ働くのか、何を解決するのか、そしてどう解決するのかを自ら考えて行動できるようになるための「3 Skills」と呼んでいます。Adeccoはすべての働く人々がこの「3 Skills」を獲得することができるよう、キャリアコンサルティングやワークショップ、問題解決能力向上のための思考力訓練、新しいデジタル技術を活用するためのトレーニングをはじめとする豊富なスキル教育プログラムを用意しています。
国連が掲げる持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)においても、教育は目標達成のための重要な役割を担っています。Adeccoは「Adecco Academy」事業を展開することで、SDGsの17の目標のうち、「4.質の高い教育をみんなに」「8.働きがいも経済成長も」「9.産業と技術革新の基盤を作ろう」の3つの目標達成に貢献してまいります。
Adecco Group Japanは、仕事を通じて躍動する人財と、人財が躍動できる環境の創出により、社会へ変革をもたらすことを目指しています。今後も学びや教育に関する様々な施策を実施することにより、人財および組織の躍動を支援してまいります。
アデコ株式会社 TAG Academy事業推進室
ade.jp.academy@jp.adecco.com
Adecco Group Japan 広報部
Tel. 050‐2000‐7024