私たちは近年、気候変動や社会的不平等、貧困といった、さまざまな課題に直面しています。
Adecco Groupは、持続可能な社会の実現に向けて、ビジネスを通じた社会課題の解決に取り組んでいます。
目標を設定し、達成に向けて取り組むことによって、国連で定められた「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献していきます。
パーパス
Making the future work for everyone.
サステナビリティ目標
エンプロイアビリティを高め、
仕事への可能性を広げる
すべての人々が平等にディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)に就くことができるようにする。
お客様から信頼される
パートナーに
責任ある事業活動を展開することで、お客様との信頼関係を築いていく。
人々から選ばれる企業へ
前向きで、尊重され、インクルーシブで健全な職場環境を創る。
社会的保護の向上
すべての人々が社会的保護を適切に利用できるように新たなソーシャルコントラクト(社会契約)を提唱する。
経済と社会の発展のためには、人財プールの発掘とエンプロイアビリティの向上が欠かせません。私たちのビジョンは、誰もが適切なスキルを取得または維持することができ、仕事に就くことができ、自らの可能性を最大限に発揮し、働きがいのある職場環境において、公正な賃金を得られるような世界を創ることといえます。Adecco Groupが有するすべての知識と資源を活用し、仕事の未来がすべての人にとって開かれたものとなるために、その可能性を広げることを目指します。
お客様のニーズに適切に応えることで、信頼を寄せられるパートナーになることが重要です。お客様に選ばれるパートナーを目指して、責任ある事業活動を行うことで、お客様の持続可能な目標達成にも寄与します。
仕事の世界を牽引し、すべてのステークホルダーに価値提供するために、前向きで、個人が尊重され、インクルーシブで健全な職場環境を創出することを目指します。
適切な社会的保護は、変化の激しい時代において、従業員や企業、そして政府にとっても重要です。いかなる業務形態であっても、適切な社会的保護を利用できる、働きがいのある仕事に出会う機会はすべての従業員にもたらされるべきと考え、新たなソーシャルコントラクト(社会契約)を提唱します。
SDGsを経営戦略の根幹に据え、社会変革を通じたSDGsの達成、およびその先の未来の実現を目指して取り組んでいます。
社会課題に取り組み、社会価値を最大化することによって、同時に企業価値の向上を実現していきます。
Adecco Groupは、グループ共通のパーパス"Making the future work for everyone."のもと、SDGsの達成へ貢献しています。
2025年へ向けた日本における中期事業計画には、SDGsの17の目標、および、17の目標の下に設定された169のターゲットを事業計画の根幹に反映しています。
中期事業計画については、Adecco Groupのパーパス、および日本におけるビジョンの実現に向けて取り組むことがSDGsへのコミットメントになるように策定され、SDGsを体現するための行動をSDGsに紐づいた社内変革に向けたアクションとして定めています。また、SDGsに直結する業務目標に対して、業務を通じて全社で取り組んでいくことによる波及的な影響をSDGsドミノとして位置付けています。