Adecco、東京都より「女性活躍職場環境診断ツールの構築・運営業務」を受託
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平野 健二)の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdecco(以下「Adecco」)は、この度、東京都より「女性活躍職場環境診断ツールの構築・運営業務」(以下「本業務」)を受託しました。Adeccoは、本業務において、企業が自社の女性活躍の推進状況を分析し、可視化できる診断ツールを開発してオンライン上で提供することにより、都内の中小企業における女性の活躍の促進を支援します。
女性活躍推進度診断ツール
https://josei-suishin.metro.tokyo.lg.jp/
日本のジェンダー・ギャップ指数は、2024年時点で146か国中118位となっており、国内の女性の経済分野での参画は諸外国から大きく後れをとっている状況にあります。世界的にもESG投資の流れで女性活躍推進企業が評価される動きが加速している一方、国内の特に中小企業では女性活躍推進の取り組みを進めるための支援を求めているところも多く、これまで以上のサポートが必要とされています。
Adeccoは、本業務を通じて、都内の中小企業をはじめとする企業が自社の女性活躍の推進状況を分析し、可視化するための診断ツールを開発します。さらに、開発したツールを広くオンラインで提供し、関連施策との連携やダイレクトアプローチによってツールの利用を働きかけることで、女性活躍の必要性や自社の状況を見直すきっかけを作り、ツールを利用した企業が具体的な取り組みの実施につなげることができるようサポートします。