特に児童期における環境や経験はその後の職業選択に影響をもたらすと言われています。
早い段階から「働く」ことへの興味を醸成していくべく、Adecco Groupでは、そうした多感な時期にある児童・生徒を対象としたキャリア教育プログラムを展開し、教育支援に取り組んでいます。
特に児童期における環境や経験はその後の職業選択に影響をもたらすと言われています。
早い段階から「働く」ことへの興味を醸成していくべく、Adecco Groupでは、そうした多感な時期にある児童・生徒を対象としたキャリア教育プログラムを展開し、教育支援に取り組んでいます。
「なりたい自分、あこがれの職業にどうしたら近づけるか」をテーマに、主に小中学校において「出前授業」を行っています。子どもたちが自身の強みに気づき、早い段階から「働く」ことへの興味を抱くことができるよう支援しています。
2013年に開始したこのプロジェクトでは、港区立小学校を中心に3年間で26回の“出前授業”を実施、1,500人超の児童・生徒へのキャリア支援を行いました。
港区立の小学校において、継続してキャリア教育を主眼とした授業を実施しました。
社会人のキャリア教育をベースに独自に開発した授業プログラムは、自分の長所を生かすことのできる「職業」を探求していく授業や、店舗経営の疑似体験を通じて「働く」マインドを醸成する授業などから成り立っています。
「みんなのための図書館をつくろう!」をテーマに2014年11月、図書館運営の疑似体験を通じて「働く」マインドを醸成する授業を実施しました。
東日本大震災で甚大な被害を受けた地域の方々が元気になる図書館や、高齢者や身体の不自由な方といったあらゆる方を対象にした図書館など、子どもたちが館員となり考えたユニークなアイデアは、市長へのプレゼンまでつながりました。
2013年から4年間にわたり、都立西高等学校の高校1年生を対象とした「奉仕の時間」に社会人講師として参加しました。
「キャリア・カウンセリング」を軸に、ロールプレイングを織り交ぜながら授業を進行する中、グループワークでは、生徒がカウンセラーと、転職や・就職を希望する相談者の立場にに分かれ、相談者の悩みをどう解決したら良いかの議論を行うなど、活発な意見が交わされました。
Adecco Groupは社会貢献活動の一環として、2020年から2年間にわたり、教育と探求社が運営する中学・高校生向け探究学習プログラム「クエストエデュケーション」 企業探究コース「コーポレートアクセス」に、若年層のキャリア教育支援を目的に協賛企業として参画しました。