Q3
あなたは、将来の職業のために、準備する必要があるスキルは何だと考えますか
Answer
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若者は、外国語の習得が必要だと考えている
外国語 (56.68%) と実務経験 (53.70%) が、将来の就職に向けた準備のために必要なスキルだと回答者は考えています。スペイン、メキシコ、ベルギー、フランス、イタリア、スイスの若者は外国語を最も必要なスキルとしていますが、アメリカをはじめイギリス、オーストラリア、ドイツ、ノルウェーおよびオランダの若者は、実務経験が大切だと考えています。そして日本の若者の多くは、将来の職業に必要なスキルとしてコミュニケーション能力を挙げています。
Q6
あなたは、希望する職業に就くために何をするべきと考えていますか。
Answer
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夢の職業に就くための最大の障壁は実務経験
回答者の10人に6人 (60,92%) が、一生を賭けられるような職業に就くための最大の障壁は実務経験がないことだと考えています。これは、メキシコと日本を除くすべての国で共通です。半数以上 (51.51%) が新たなスキルを身につけるべきだと考えており、30%がより多くの外国語を習得する必要がある (29.87%) と考えており、また大学の学位が必要だ (29.22%) と考える若者もいます。割合は少なくなりますが、自分の会社を立ち上げるべきだ (20.12%) と考えたり、海外に出てチャンスを探さなければならない (21.93%) と考える若者もいます。
Q7
就職の役に立つと思うものはなんですか
Answer
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実務経験は必要不可欠
回答者の半数以上 (50.62%) が、就職に役だつものとして実務経験を挙げており、これは教育 (26.70%) やものの考え方 (22.68%) を上回っています。すべての国々、とりわけスペイン (65.63%) やオランダ (59.76%) それにイタリア (57.09%) で、この実務経験は就職先を見つけるための重要な要因とみなされていますが、ドイツのみ、多くの若者が教育 (38.81%) やものの考え方 (33.66%) をより重要視しています。
Q8
今後10年間におけるあなたの最大の望みは何ですか(平均スケール 0点-10点)
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最大の望みは、経済的安定と夢の仕事
これからの10年間の望みを1-10の評点を付けて投票してもらった結果、「経済的安定」と「人生を賭すに足る職業を見つけること」 で、さらに、「社会的責任のある会社への就職」と、「きわめて高い給料を稼ぐこと」 が続きました。