今年9月13日から15日にかけて、有明コロシアム(東京都江東区)で、Adecco Groupがオフィシャルスポンサーを務める男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」が行われました。
デビスカップは1900年に創設され、約150カ国が参加して世界最強の座を争う、歴史ある大会です。日本は昨年、世界の上位16チームで争うワールドグループから降格しており、今回は同グループへの復帰をかけた一戦でした。
今年9月13日から15日にかけて、有明コロシアム(東京都江東区)で、Adecco Groupがオフィシャルスポンサーを務める男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」が行われました。
デビスカップは1900年に創設され、約150カ国が参加して世界最強の座を争う、歴史ある大会です。日本は昨年、世界の上位16チームで争うワールドグループから降格しており、今回は同グループへの復帰をかけた一戦でした。
大会前日の記者会見では、日本のエース、錦織圭選手(世界ランク12位。大会当時)が「昨年は本当に悔しい思いをした。今年はチーム一丸となり、必ずワールドグループ復帰を果たしたい」と意気込みを語っていました。
今大会は、3日間でシングルス4試合、ダブルス1試合を行い、先に3勝を挙げたチームの勝利となります。日本は、錦織選手がシングルスで2勝し、2勝2敗のタイに持ち込むと、最終戦では、添田豪選手(同123位)がシングルスで勝利。見事、ワールドグループ復帰を決めました。
Adecco Groupはこのデビスカップ以外にも、女子テニスの国別対抗戦である「フェドカップ」などでもスポンサーを務めています。世界中で活躍するアスリートを応援するこうした取り組みは、今後もグループとして継続してまいります。