Adecco Groupでは、2013年より、就業やキャリア向上の機会に恵まれない若年層のために、「Adecco Way to WorkTM」プロジェクトを実施しています。
Adecco Groupでは、2013年より、就業やキャリア向上の機会に恵まれない若年層のために、「Adecco Way to WorkTM」プロジェクトを実施しています。
2008年の世界的金融危機以降、世界中で失業率が悪化し、とりわけ若者の失業率は欧州などを中心に非常に高い状態にあります(図参照)。そうした中、若年層に対し、仕事で生かせる能力やコミュニケーションスキル、つまりエンプロイアビリティ(雇われる能力)を身に付けるための支援を行うことは、人財サービスのグローバルリーダーとしての使命と考え、2013年より世界60の国および地域で展開しています。
また、世界の労働市場では、グローバル化に伴って、国内のみならず海外でも就業する機会が増加する傾向にあります。このような中、求職者にさまざまな仕事に就くための柔軟性、対応力を養ってもらう、という目的も含まれています。
具体的な活動としては、①全世界で同日に街頭で実施するイベント「Street Day」、②全世界100名の若者がインターンとして1カ月間就業体験を行う「THE ADECCOEXPERIENCE」、さらに、その100名の中から選ばれた1名が、1カ月間、Adecco GroupのCEOとともにCEOとして業務を行うプログラムなどを展開していきます。
Adecco Groupでは、"betterwork, better life"(より良い仕事を通じて、充実した人生を)をモットーに、世界中の若年層がスキルやキャリアを磨きながら、人生に希望を持つことのできる社会の実現に向けて、全社を挙げて取り組んでまいります。
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