－「マイビーチ鬼ヶ浜」の2016年海開き支援を通じ桂島への観光客誘致をサポート－
世界最大*1の人材サービス企業であるアデコグループの日本法人で、総合人事・人材サービスを展開するアデコ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：川崎健一郎、以下「アデコ」）は、6月25日と26日の2日間、昨年に続き、宮城県塩釜市浦戸諸島桂島の「マイビーチ鬼ヶ浜」で行われたビーチクリーン活動に協力しました。この活動は、今夏の桂島への観光客誘致に向けた取り組みの一環として、在島の一般社団法人「浦戸夢の愛ランド」と共同で行われました。
浦戸諸島は日本三景として知られる松島の一部を構成する島しょ群であり、桂島は浦戸諸島を成す有人島のひとつです。鬼ヶ浜は、桂島の観光資源である桂島海水浴場の東に位置する砂浜で、アクセスの難しさから以前は人の立ち入りが少ない場所でしたが、一般社団法人「浦戸夢の愛ランド」が主導したプロジェクトのもと、2013年に「マイビーチ鬼ヶ浜」がオープンしました。
アデコは2011年に、東日本大震災の被災地を中心とした東北支援を行う「チーム東北支援」を立ち上げ、これまでに南三陸町での海岸清掃活動や、陸前高田市の物産展支援などの支援活動に携わってきました。今年の桂島でのビーチクリーン活動には、アデコで働く28名が参加し、7月17日の海開きに向けて、地元の方々と砂浜に打ち上げられた瓦礫や流木、一般ごみなどの撤去を行いました。
共同でビーチクリーン活動を行った一般社団法人「浦戸夢の愛ランド」は、「元気な浦戸諸島を共創する会」が立ち上げた復興プロジェクトです。「マイビーチ鬼ヶ浜」の運営のほか、牡蠣や海苔の養殖復興に関する活動を行っています。
アデコは人材サービスのグローバルリーダーとして、今後も雇用・労働に関わるさまざまなCSRおよび地域振興につながる社会貢献活動を実施してまいります。
【参考】
【当日の様子】
拾い集めたゴミなどは、種類ごとに一つずつ仕分けを行います
砂浜に打ち上げられた流木は、ノコギリで切り分けた後、8名の手によって撤去しましたアデコ株式会社 Communication & Branding部
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