- 日本をはじめ世界48カ国で、若年層へCEO業務体験型のインターンシップを提供 -
世界最大*1の人財サービス企業であるアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、以下「アデコ」)は、この度、アデコグループが日本を含む世界48カ国で実施するCEO業務体験インターンシップ・プログラム「CEO for One Month」の参加者募集を開始しました。
【公式サイト(日本語)】
http://adeccogroup.jp/sustainability/csr/adecco-way-to-work/
今年で5年目となる「CEO for One Month」プログラムは、国ごとに参加者を募り、選出された1名が各国のCEO業務に携わるインターンシップ・プログラムです。インターンシップを体験後、さらに各国代表者から10名が選ばれBoot Campに参加します。Boot Campでは、チームで協働する力と創造性が試されます。ファイナリストとして選ばれた1名はグループCEOである、アラン・ドゥアズとともに1カ月間グループCEO業務に携わります。これは参加者にとってかけがえのない体験となり、その後のキャリアや人生にも大きな影響を与える貴重な経験になります。2017年は世界49カ国で合計117,000 名以上、日本では合計3,300名以上の応募がありました。
日本の大卒就職率は95%を超えていますが、世界に目を向けると、若年層の失業率の高さは大きな課題として捉えられています。義務教育や大学教育を修了した様々な世代の卒業生が、就職の際に大きな障害に直面しています。ここ数年、第4次産業革命による技術革新の進展に伴い、その技術に対応できる新しい技術や能力を必要とする仕事がうまれています。このような状況下、教育システムは技術力やデジタルスキルの強化に注力し始めています。政府もより実務中心の課程を増やし、企業や組織は実務に基づく研修機会を提供することに力を入れています。
「CEO for One Month」プログラムは、若年層に実社会を経験する機会を提供し、彼らが社会で成功するために支援する活動であり、義務教育や大学の講義で習得することはできない、貴重な洞察力や体験を得ることができます。
アデコグループCEOのアラン・ドゥアズは次のように話しています。「当社の『CEO for One Month』プログラムは特に、将来への野心を持った才能ある若者にかけがえのない経験を提供しています。彼らは、世界有数の多国籍企業のCEOと共に働きながら学ぶことで、エンプロイアビリティを高めることができます。文字どおり、会社経営とは何かを体験することができる、非常にかけがえのない特権でありユニークな学習体験になることを約束します」。
アデコ株式会社の代表取締役社長である川崎健一郎は、次のように話しています。「若者が、自身の将来やキャリアを見据えて、それに向けた活動を支援することは、われわれ人財サービス企業の責務だと考えています。アデコでは、『キャリア開発があたりまえの世の中をつくる。』というビジョンのもと、働く人々が自分らしく働くための支援や施策を強化しています。『CEO for One Month』は、経営者のもと、リアルなビジネスシーンで業務体験ができる、インターンシップ・プログラムです。本プログラムを通じて、より多くの若年層の皆さんがやりがいのある仕事に出会える機会を創出していきたいと考えています。」
「CEO for One Month」をはじめとした「Adecco Way to Work™」のプログラムに関する情報は、「Adecco Way to Work™」の公式サイトでご覧いただけます。
http://adeccogroup.jp/sustainability/csr/adecco-way-to-work/
2018年「CEO for One Month」イメージ映像(英語)
https://www.youtube.com/watch?v=ufLwArauRsY&
2017年「CEO for One Month」グローバル代表エド・ブロードヘッドさんのインタビュー映像(英語)
https://www.youtube.com/watch?v=fc0fkX5CY5I&t=8s
アデコ株式会社 広報部
Tel.03-6743-8085