世界最大*1の人財サービス企業であるアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、以下「アデコ」)は、北里大学一般教育部人間科学教育センターの島津明人教授とコンサルティング契約を締結し、EAP(Employee Assistance Program/従業員支援プログラム)サービスを強化してまいります。
働き方改革が推進されるなか、企業は従業員の生産性の向上を目指すことが求められています。そうした環境下で近年注目されているのが、働く人自身の職業に対する愛着を意味する「ワーク・エンゲイジメント」という概念です。島津教授は、日本で「ワーク・エンゲイジメント」の概念を提唱した第一人者であり、企業や組織内で組織改善活動を実践されています。
アデコではEAPサービスである、トータル・ライフ・サポート・プログラム(TLSP)を展開しており、企業で働く人の心身の健康を図るだけでなく、組織全体の生産性向上を行ううえで重要な「メンタルヘルス対策」「組織の活性化」に焦点をあてた企業支援を行っています。今後は、島津教授の幅広い知見やアドバイスを同サービスに活かし、「ワーク・エンゲイジメント」の向上を目指したTLSPサービスの強化と提供に努めてまいります。
アデコは人財サービスのグローバルリーダーとして、企業の職場環境の改善を重要な課題と捉えています。TLSPの提供においては、5名の国際EAPコンサルタント(CEAP*2)と382名のEAPコンサルタント*3が中心となり、企業の職場環境の改善に貢献できるよう取り組んでいます。
アデコ株式会社 広報部
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