ニュース 台湾の大学生を対象に、日本滞在型キャリア開発支援プログラムの提供を開始

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2018.09.03

- 6カ月間、仕事・住まい・研修を包括的に提供し、キャリア形成を支援 -

世界最大*1の人財サービス企業であるアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎健一郎、以下「アデコ」)は、台湾の文藻外語大学および国立屏東大学との連携のもと、2018年9月3日から2019年2月25日までの約6カ月間、日本滞在型キャリア開発支援プログラムの提供を開始します。
本プログラムでは、両校から来日した学生が約6カ月にわたり日本に滞在し、単位認定型のインターン*2として就業体験を通じ、日本のおもてなしサービスの提供を体感し日本文化の理解促進を行うと同時に、学生のキャリアの醸成を支援いたします。

インターン開始前には、アデコの専任担当者が、現場で必要な知識やビジネスマナーについて1週間研修を実施した後、アデコが受託運営している体験型食育ミュージアムで就業体験を開始します。接客に必要な会話力や現場対応力を醸成するため、複数の職場をローテーションで担当し、幅広い経験を積めるよう支援いたします。
また、滞在中の住まいは、提携先のオークハウス*3が運営・管理するシェアハウスを手配し、日本での生活を円滑に開始できるようサポートします。帰国後、各学生の進路の希望に応じ、日本または台湾のアデコグループが就職支援を行うなど、インターンから就職まで一貫して学生のキャリア支援を実施します。

アデコは、2014年以降、地方在住者に首都圏での仕事・住まい・研修を提供する「東京ワーホリプログラム」(https://haken.adecco.co.jp/campaign/wh-tokyo/)を展開しており、これまでに累計280名以上*4の就業を支援してきました。 今後、これまでの実績とノウハウを生かすとともに、人財サービスのグローバルリーダーとしてのネットワークを最大限活用することで、プログラムの対象を海外在住者に拡大し、すべての働く人のキャリア開発に寄与することを目指しています。

  • *1: Staffing Industry Analysts 2017、人財サービス企業売上ランキングより
  • *2:アデコと6カ月間の雇用契約を締結します
  • *3:アデコとオークハウスは、2015年10月に業務提携契約を締結しました。この契約に基づき、アデコはオークハウスが運営・管理するシェアハウスや賃貸アパートの入居者に対し、職業紹介やコンサルタントによるキャリア構築に関するアドバイス、さらに働き方やキャリアアップをテーマにした入居者限定セミナーの開催など、様々なサービスを提供しています。
  • *4:2018年8月1日時点

【プログラム概要】

  • インターン期間:2018年9月3日から2019年2月25日
  • 参加学校:文藻外語大学 日本語学科、国立屏東大学 応用日本語学科

【プログラムの流れ】

日本にて導入研修の後、就業(6カ月間)またはフォローアップ研修(月1回)を行う。その期間中提携先のオークハウスが運営・管理するシェアハウスに在住。プログラム終了後、台湾にて学生生活と就職活動を行い、「台湾で就職」、「日本で就職」、「その他の国々で就職」を希望に応じてアデコがフォロー。

このプログラムは、アデコグループが世界60の国と地域で実施する若年層の就業支援プロジェクト「Adecco Way to Work™」の一環として行われています。2017年の「Adecco Way To Work」の詳細は、特設サイト(http://adeccogroup.jp/sustainability/csr/adecco-way-to-work/)でご覧いただけます。

プレスリリースに関するお問い合わせ先

アデコ株式会社 広報部
Tel.03-6743-8085