アデコ株式会社、「人的資本経営コンソーシアム」に参画
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：川崎 健一郎、以下「当社」）は、この度、人的資本経営の実践に関する先進事例の共有、企業間協力に向けた議論、効果的な情報開示の検討を行う「人的資本経営コンソーシアム」に参画いたします。本コンソーシアムは、一橋大学CFO教育研究センター長伊藤邦雄氏をはじめとする計7名が発起人となり設立され、経済産業省および金融庁がオブザーバーとして参加しています。 人財を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる「人的資本経営」への注目が高まっています。2021年6月に改訂されたコーポレートガバナンス・コードには、人的資本への投資について、自社の経営戦略・経営課題との整合性を意識しつつ具体的に情報を開示するべきであること等が記載されました。その後、経済産業省は2022年5月に、人的資本経営を実践に移していくための取組、重要性および工夫をまとめた「人材版伊藤レポート 2.0」を公表しています。 当社は、「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」をビジョンとして掲げています。そして、このビジョンを実現するため、人財が躍動できる制度や仕組みの設計および運用・活用を支援するだけでなく、人財と組織に関する課題の解決に向けたソリューションを提供するコンサルティング事業を展開しています。「人的資本経営コンソーシアム」に参画し、同コンソーシアムのメンバーと事例や知見を共有することで、「人財躍動化」に向けた取り組みの強化へとつなげてまいります。 当社は、仕事を通じて躍動する人財と、人財が躍動できる環境の創出により、社会へ変革をもたらすことを目指しています。今後も、人的資本経営をはじめ、人財が持つ価値を引き出すための様々な施策を実施することにより、人財および組織の躍動を支援してまいります。
Adecco Group Japan 広報部
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