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Adecco、東京都より「テレワークを活用した女性の雇用拡大事業」を受託

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2022.09.05

人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業を統括するAdecco Group Japan(本社:東京都千代田区、代表:川崎 健一郎)の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdeccoは、この度、東京都より「テレワークを活用した女性の雇用拡大事業」(通称「レディGO!TOKYOテレワークチャレンジプロジェクト」を受託しました。Adeccoは同事業を実施することにより、潜在的な女性の働き手を掘り起こすとともに、多様なニーズやそれぞれが持つ能力に合わせた就業促進を行います。

「レディGO!TOKYOテレワークチャレンジプロジェクト」公式Webサイト
https://www.r4readygotelework.metro.tokyo.lg.jp/

「レディGO!TOKYOテレワークチャレンジプロジェクト」は、テレワークを活用した柔軟な働き方により、子育てをしながら再就職を目指す女性を支援することを目的とした事業です。Adeccoは、同プロジェクトを通じて、家庭と仕事の両立に不安があるなどの理由から再就職を迷っている女性にテレワークという働き方を紹介し、テレワーク勤務に必要なノウハウを身につけるプログラムやテレワーク導入企業との面接の機会を提供することによって、女性がテレワークで働くための就労機会を拡大します。

国内の労働力人口が減少を続けるなか、女性の働き手の掘り起こしはこれまで以上に重要になっています。特に、出産や子育てといった理由により離職した女性は、仕事と家庭の両立やキャリアのブランクといった課題を抱えていたり、働き方の希望や時間的な制約があったりすることから、それらに合わせた再就職の支援を行うことが必要とされています。こうしたなか、子育て中の女性の多くが望む「自宅の近くで働きたい」「保育園への送迎に配慮してほしい」といった希望を叶え、柔軟な働き方を可能にするテレワークへのニーズが高まっています。しかし、離職後のブランクを抱える女性求職者の場合、自宅での就業に不安を持つことが珍しくありません。そのため、こうした不安を取り除き、仕事と子育ての両立に配慮のある企業でのテレワークを活用した就業を後押ししていく必要があります。

Adeccoは、「レディGO!TOKYOテレワークチャレンジプロジェクト」の運営を通じて、女性求職者に対してテレワークの実施にあたっての基礎知識などを付与するプログラムを実施するとともに、それぞれのニーズに合致したテレワーク可能な求人の開拓を行います。そして、女性求職者とテレワーク導入企業とのマッチングイベント(合同就職面接会)を開催することで、女性の就業促進を図ります。

Adecco Group Japanは、仕事を通じて躍動する人財と、人財が躍動できる環境の創出により、社会へ変革をもたらすことを目指しています。今後もライフイベントなどの影響で離職した人財に対する再就職のための就労支援やリスキリングをはじめ、キャリア開発に関する様々な施策を実施することにより、人財および組織の躍動を支援してまいります。

本件に関するお問い合わせ先

Adecco Group Japan 広報部
Tel. 050‐2000‐7024
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