Adecco、一般財団法人さっぽろ産業振興財団主催の勉強会で 「リスペクト・トレーニング」を実施
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎健一郎)の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdecco(以下「Adecco」)は、一般財団法人さっぽろ産業振興財団が主催する映像制作に関する勉強会において、弊社の専任担当者が講師を務め「リスペクト・トレーニング」を実施しました。
「リスペクト・トレーニング」は、Netflixが自社のオリジナル作品の制作にあたって、作品に関わる全キャストおよびスタッフを対象に行っているトレーニングです。視聴者へクオリティの高い作品を提供するために、キャストやスタッフが安心して働き、作品づくりに集中できる環境を作ることが重要であるという考えのもと、撮影前に互いへの「リスペクト」、「尊重しあう気持ち」を現場の共通認識として持つことを目的として実施しています。
Adeccoは、2022年より「リスペクト・トレーニング」の実施を行うトレーニングパートナーとしてNetflixと連携を開始しています。
今回の勉強会では、映像制作を行う制作側と撮影に協力する市民側双方への理解を深めるため、「リスペクト・トレーニング体験版」を実施し、61名の現地放送局の担当者や一般応募者にご参加いただきました。参加者からは、「リスペクトのない行為を考えることは容易だが、それをリスペクトのある行為に置き換えることが難しかったので、こうした訓練を行うことは大切なことだと実感した」、「シンプルな内容なので、制作現場のみならず、企業の社員研修として取り入れやすいと感じた」、「ハラスメント防止に限らず、スタッフやキャスト同士の礼節やコミュニケーションの基礎を高める上で役立つと思う」等といった声が寄せられました。
Adecco Groupは人財サービスのグローバルリーダーとして、仕事を通じて躍動する人財の輩出と、人財が躍動できる環境の創出により、社会へ変革をもたらすことを目指しています。今後も様々な取り組みを通じ、働く人々と組織の躍動に貢献してまいります。
Adecco Group Japan 広報部
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