Adecco、長久手市とデジタルトランスフォーメーションの推進およびデジタル人財の育成に関する連携協定を締結
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業を統括するAdecco Group Japan(本社:東京都千代田区、代表:川崎 健一郎)の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdeccoは、この度、愛知県長久手市(市長:𠮷田 一平)と、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進およびデジタル人財の育成に関する連携協定(以下「本協定」)を締結しました。Adeccoは、本協定に基づき、「長久手市デジタルトランスフォーメーション推進計画(以下「DX推進計画」)」における主要な取り組みの促進に貢献するとともに、DX推進を担う人財の教育と育成を通じて、同市におけるDX推進を支援します。
全国的には少子高齢化が進むなか、長久手市では人口が増加しており、それにともなって行政需要についても増加傾向にあります。今後も医療や介護など、社会保障関連経費の増加が見込まれるだけでなく、公共施設をはじめとする建物の更新・改修などに多くの費用が必要となることから、同市における財政環境はこれまで以上に厳しくなることが予想されています。さらに、感染症の拡大防止策を図る非接触環境の整備と新たな生活様式への転換、働き方改革などを行政が先導し、推進していくことが喫緊の課題となっています。こうした課題を解決するため、同市では、2026年度末を目標年次とするDX推進計画を策定し、デジタル活用による業務改善・業務変革及び市民サービスの効率化・円滑化を目指しています。
Adeccoは、これまでにも多くの自治体を対象に、行政のデジタル化支援の取り組みを行ってきました。それらを通じて培った知見やノウハウを提供し、長久手市が掲げる目標の実現をサポートします。それに加えて、Adeccoが独自に開発した教育プログラムである「3 Skillsプログラム」の情報提供によって、デジタル人財の育成を後押しします。「3 Skillsプログラム」は、Adeccoがこれからの時代に必須のスキルであると定義する「内発的動機」「課題解決力 2.0」「Digitalリテラシー」の3つのスキルの獲得を目指す教育プログラムであり、獲得した知識の生かし方や、将来へのビジョンを持つための学びを得られる内容となっています。
<主な連携内容>
Adecco Group Japan 広報部
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