Adecco、総合デジタルモデレーションサービスの提供を開始
― コンテンツモデレーションやソーシャルリスニングにより、SNS・デジタル時代における企業のブランド保護をサポート ―
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平野 健二)の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdecco(以下「Adecco」)は、この度、企業のブランド保護を支援する総合デジタルモデレーションサービスの提供を開始しました。Adeccoは、本サービスの提供を通じて、顧客企業がコンテンツモデレーションやソーシャルリスニング、そして社内リスク管理を行うことをサポートし、ブランドが毀損される原因となるSNSをはじめとしたオンラインでの炎上を含むトラブルの防止や早期検知を支援します。
Adecco 総合デジタルモデレーションサービス Webサイト
https://adecco.co.jp/client/service/outsourcing/digital_moderation
近年、SNSが高度に発達したことにより情報の拡散のスピードが飛躍的に増大したことから、オンラインがきっかけとなって企業のブランドが毀損される事例も急速に増えています。この中には、不祥事に関するニュースの拡散だけでなく、従業員による不適切な投稿や、誤った情報に基づく風評被害も含まれます。また、ユーザーがテキストや動画などをアップできるプラットフォームを提供している企業においては、ユーザーによる不適切な投稿を正しく管理できないことで、プラットフォーマーとしての責任を指摘されるケースも多くあります。さらに、社内での不正行為やハラスメントなどの法令・コンプライアンス違反を、企業が検知する前にSNSで発信されたことによって、にわかに危機管理対応を迫られるという事案も散見されます。
Adeccoは、これまでにも大手プラットフォーマーのコンテンツモデレーション事業を請け負っており、同分野における豊富な実績を有しています。今回のコンテンツモデレーション、ソーシャルリスニング、そして社内リスク管理支援からなる総合デジタルモデレーションサービスの提供開始により、顧客企業が自社のレピュテーションに関わる情報を収集・分析することでSNSでの炎上をはじめとするトラブルを未然に防いだり、早期に検知することによって素早い対応を行えるよう支援します。
【コンテンツモデレーションサービス】