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Adecco、東京しごと財団「ミドルシニアPro人材支援事業」の運営を開始

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人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平野 健二)の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdecco(以下「Adecco」)は、この度、公益財団法人東京しごと財団「ミドルシニアPro人材支援事業」(以下「本事業」)を受託し、運営を開始しました。Adeccoは、本事業の運営を通じて、50歳以上の専門知識、技能、経験を有する人材を対象にした講座の実施や中小企業等をはじめとする企業とのマッチングを行い、ミドルシニアPro人材の活用支援を促進します。

東京しごと財団「ミドルシニアPro人材支援事業」Webサイト
https://senior-pro50.jp/

現在、日本では少子高齢化の進行により、生産年齢人口は1995年をピークに減少を続けており、2050年には、2021年から29.2%減となる5275 万人になると見込まれています(*1)。生産年齢人口の減少によって労働力不足の深刻化が懸念されるなか、シニアの雇用促進は、その解決策のひとつとして注目されています。シニア世代が蓄積してきた多様な能力や経験を活用していくことは今後ますます重要となるため、ITエンジニアをはじめとした技術者などの人財の確保に課題を持つ中小企業においては、シニア人財の活用に関するマインドセットの変革を促すことが必要となっています。

Adeccoは、本事業の運営を通じて、50歳以上のミドルシニア層が、それぞれのセカンドキャリアにおいて、人財不足に悩む中小企業をはじめとする企業で即戦力として活躍することができるよう、ミドルシニア人財と企業の双方を支援します。人財に対しては、キャリアシフトに即役立つキャリアの棚卸、DX推進の最新動向、今話題のデザイン思考の活用術を中心とした深掘りを行うとともに、現在の転職事情についての理解を深めるための講座を開講します。企業・団体等に対しては、それぞれの企業・団体等が求める人財の採用や職場への定着を実現するためのセミナーを実施するだけでなく、ミドルシニア人財の雇用環境整備などに関するコンサルティングを提供します。また、人財と企業との交流会および合同就職面接会を開催し、マッチングを支援します。

Adeccoは、「人財躍動化を通じて、社会を変える。」というビジョンのもと、仕事を通じて躍動する人財の輩出と、人財が躍動できる環境の創出を支援することより、社会へ変革をもたらすことを目指しています。今後も、ミドルシニア人財の活躍を実現するための様々な取り組みを通じ、働く人々と組織の躍動に貢献してまいります。

*1:内閣府 「令和4年版 高齢者白書」

東京しごと財団「ミドルシニアPro人材支援事業」に関するお問い合わせ先

ミドルシニアPro人材支援事業 事務局
Tel. 0120-187-032(フリーダイヤル)
Email(求職者の方向け):ADE.JP.senior-pro1@jp.adecco.com
Email(企業のご担当者様向け):ADE.JP.senior-pro2@jp.adecco.com

プレスリリースに関するお問い合わせ先

アデコ株式会社 Communications部
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