組織 アンケート調査 人財 働く人の「タレントマネジメント」意識調査

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働く人の「タレントマネジメント」意識調査

Q1. 今から5年後、ビジネスパーソンにはどのような能力がより強く求められるようになると思いますか?(いくつでも)

適応力47.0% マネジメント力41.3% 専門性40.3%
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高い順に 適応力 マネジメント力 専門性 創造力、発想力(イノベーションを生む力) 語学力 人間関係調整力 協調性、コミュニケーション能力 複雑な問題解決能力 交渉力 決断力 ITリテラシー 批判的思考力(クリティカル・シンキング) 認知の柔軟性 サービス志向性 今と変わらない 感情的知性 その他

全体で最も重視されていたのは適応力。多くのビジネスパーソンが、今後は変化に対応する能力が必要になると考えていることが分かる。

Q2. タレントマネジメントで特に力を入れていることは何ですか?(いくつでも)

47.8%中長期的なキャリアプランニング 54.3%戦略的な人財育成計画 63%適正配置
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高い順に 人財の適正配置 戦略的な人財育成計画 中長期的なキャリアプランニング グローバル人財の育成 人財のスキルを組織全体で把握・共有化すること 部下の成長につながるような業務を割り当てること 部下のモチベーションを高め、維持すること 海外拠点も含めた人事異動

全体では、「人財の適正配置」と「戦略的な人財育成計画」の回答数が多い一方で、「部下の成長につながるような業務を割り当てること」「部下のモチベーションを高め、維持すること」という回答は少ない。

Q3. タレントマネジメントの導入により、どのようなよい変化があったか、具体的にご記入ください

導入により・・・ 新しい事業展開に適した人材育成がスムーズになり、事業化へのスピードアップにつながっている。 グローバルで人事マスターが整備され、タレントの能力を生かすことができた。 個々のスキルにあったキャリアアップの実践。 個々の成長意識の助長につながっている。など

Q4. 今後の企業の人財育成における課題は何だと思いますか?

51.9%次世代リーダー育成 43.3%社員全体のレベルアップ
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高い順に 次世代リーダーの育成 社員全体の能力開発とレベルアップ 人財が成長できる環境の整備 変化に対応できる組織づくり 人財育成のための戦略の立案 特に課題はない わからない その他

それぞれの課題について、どれも25%以上選ばれていることから、多くのビジネスパーソンが人財育成について問題意識を抱えている傾向が強いことが分かる。
なかでも「次世代リーダーの育成」と「社員全体の能力開発とレベルアップ」の二つを主な課題と考える人が多く、社員のレベルアップと、社員を牽引するリーダーが求められていると考えられる。