全国の小中学生1,800人(男子900人・女子900人)に対し、「あなたは、大人になったらどのような仕事をしたいですか。」と質問したところ、男子の1位は「YouTuber」(6.1%)、女子の1位は「パティシエ(お菓子職人)」(13.4%)でした。「YouTuber」は2年連続で小中学生男子が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位、「パティシエ(お菓子職人)」は3年連続で小中学生女子が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位となりました。
今回の調査では、小中学生男子が選ぶ「将来就きたい仕事」のトップ10に、「YouTuber」(1位)、「エンジニア・プログラマー」(4位)、「ゲームクリエイター」(7位)と、デジタルテクノロジーと親和性の高い3つの仕事が2年連続で同時にトップ10入りしました。男子小中学生の間では、デジタル関連の仕事がすでに一般的なものになっていることが伺えます。
今回、女子中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位に、初めて「医者」が選ばれました。コロナ禍における医療従事者の活躍に影響を受けているとも考えられます。
今回、女子中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位に、初めて「医者」が選ばれました。コロナ禍における医療従事者の活躍に影響を受けているとも考えられます。
【調査概要】
調査対象:日本全国の小中学⽣の男⼥1,800人(各学年男女100人ずつ)
調査方法:インターネット調査
実施時期:2021年12月14日~20日