リスキリングについて認知している(*1)日本全国の20代から50代の会社員(各年代男女200人ずつ)を対象に、「リスキリングに関する調査」を実施しました。
*1:「リスキリングとは何か、知っていますか」という質問に対し、「どのようなものか知っており、かつ取り組んだことがある」もしくは「どのようなものか知っているが、取り組んだことはない」と答えた回答者の中から、各年代の男女を200人ずつ無作為に抽出してアンケートを実施
日本全国の20代から50代の会社員1,600人に対し、「あなたは、今後働いていくうえでリスキリングが必要だと思いますか」と質問したところ、85.1%(1,361人)が「思う」と回答しました。
一方、今後働いていくうえでリスキリングが必要だと思うと回答した1,361人に対し、「あなたは、現在リスキリングに取り組んでいますか」と質問したところ、「はい」が43.5%(592人)、「いいえ」(769人)が56.5%で、リスキリングが必要と考えている人でも、半数以上が現在は取り組んでないことがわかりました。
「あなたは、現在の仕事において生成AIをどれくらい使っていますか」と質問したところ、57.1%は「まったく使っていない」と回答しました。「常に使っている」は4.0%のみでした。
また、「生成AIの進化で、今後、あなたの仕事にどのような影響があると思いますか」と質問したところ、「非常に良い影響がある」が8.7%、「どちらかといえば良い影響がある」が47.4%で、56.1%は自身の仕事に良い影響があると考えていました。
【調査概要】
調査対象:20代から50代の部長職以下の会社員(正社員、派遣社員、契約社員、嘱託社員)
サンプル数:1,600人(各年代男女200人ずつ)
調査方法:インターネット調査
実施時期:2023年7月26日~7月28日
調査実施会社:楽天インサイト株式会社