博報堂のインターンシップの歴史は、2001年に遡る。学生からの知名度・人気ともに抜群で、かつての参加者が「人生が変わるインターンシップ」とネット上で絶賛したほど。博報堂人事局マネジメントプラニングディレクター金丸紀之氏によると、「今夏のインターンシップは参加者枠60人に対し約3,000人の応募があった」そうだ。人生が変わるインターンシップとは、どのようなものなのか?「当社は単に広告制作や広告出稿を業務とするのではなく、企業や社会の課題を解決することを業務としています。そして企業や社会とは人の集合体であり、その人とは消費者ではなく生活者だとして捉える“生活者発想”が原点にあります。この当社の理念を多くの学生さんに理解していただくこと、さらには、インターン生が人として成長する手助けをすることが目的です」