去る4月4日から6日の3日間、有明コロシアム(東京都江東区)で、Adecco Groupがオフィシャルスポンサーを務める男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」の準々決勝、日本対チェコ戦が行われました。
去る4月4日から6日の3日間、有明コロシアム(東京都江東区)で、Adecco Groupがオフィシャルスポンサーを務める男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」の準々決勝、日本対チェコ戦が行われました。
デビスカップは1900年に創設された、歴史ある国際的な大会で、現在は約130カ国が参加しています。日本は昨年、エースの錦織圭選手の活躍などもあり、世界の上位16チームで争うワールドグループへ復帰。本大会でも、1回戦でカナダに勝利し、初のベスト8入りを果たしました。
しかし、錦織選手がチェコとの準々決勝の直前に行われた試合で左足を負傷し、無念の欠場。実力者の添田豪選手も体調不良で出場を断念するなど日本側にとっては非常に厳しい状況で、日本は同大会3連覇を狙う格上チェコに、5戦全敗という結果に終わりました。
しかし、急きょ錦織選手の代役として召集された21歳のダニエル太郎選手(世界ランク190位。大会当時)が、チェコのロソル選手(同40位)を相手にフルセットまでもつれるなど、若手の健闘が光りました。
Adecco Groupは、このデビスカップ以外にも女子テニスの国別対抗戦である「フェドカップ」でもスポンサーを務めています。世界中で活躍するアスリートを応援する取り組みは、今後もグループとして継続してまいります。